##更新履歴 2011年12月13日:プロット初稿 イメージオブアイドルヒーロー・プラスエディション ・主題 いつも通りだ、問題ない。ただし、こちらは西雲隼人シリーズのメンバーに関しては一切登場しない。 (メンバーの登場もなければ、接点や関連性も一切なし) 瀬川アスナシリーズの別解釈バージョンで、ヒーロースピリットの本郷カズヤ、サウンドランナーの飛翔と まどか、服部半蔵も出演する。 ・年代 歌姫歴(ディーヴァれき)に改められた西暦2010年 (過去回想時は西暦のまま。ヒーロースピリットでも歌姫歴は続行されていると推測されるが…?) ・導入部 2009年7月、ホーリーフォースのテストトライアルが進み、その中でサウンドランナー事件も解決して 近くのゲームセンターでバイトしていた蒼騎飛翔はホーリーフォース募集の話を耳にする。 実際に秋葉原へと向かい簡単な面接を受けたのだが、手ごたえは全くなかった。その数日後、彼女は落選の 結果を郵便にて受け取った。 それから、時は流れ、2010年1月、試験運用等を何度も繰り返し、遂にホーリーフォース計画が正式に スタートする。正式スタートを記念して、日本限定で西暦を歌姫歴に変更された。 そして、試験運用オーディションで合格した12名で計画は順調に進むのだが…? ・起(時代設定等)1、2 西暦2010年3月20日、その時事件は起こった。 コンサート会場にてNo5とNo2が交戦している途中、No9が突如出現してNo5を撃破する。 『No5はコンサート会場で息絶えた』 このNo9の発言が計画の大幅な方針変更をせざるを得ない状況になる。それと同時に候補生が激減し、何人 かは音楽ゲームで歌を歌う等の別活動をする事に。しかし、No5自体はホーリーフォース計画に反対してい たアイドルだった為か邪魔者が消えた的扱いになっている。それでも候補生が未だに現れない状況には変わ りなく、遂には政府の援助も途切れようとしていた。 No9の発言から1週間後、No5を秋葉原で発見したという情報を入手した政府はホーリーフォースを使って No5の抹殺を画策していたが、偶然現場に居合わせた七那虹色(しちな・れいん)を間違って襲撃。 (おそらくは、諜報部辺りが誤報を伝えたと思われる) ホーリーフォースと七那が戦っている場面に遭遇したNo5は咄嗟の判断でホーリーブレスを七那に向かって 投げ、それを受け取った七那はNo5ことダークネスレインボーに変身する。その後、ダークネスレインボー と3人のホーリーフォースと言うエクストラステージに変更され、襲撃の首謀者が考えていた作戦は脆くも 崩れ去る事になる。 (事故として処理をしようと画策していた) 流れた曲はクラシックを思わせるようなインスト曲、それがいつものホーリーフォースとは違う事を印象付 けるような気配を周囲の観客も感じていた。 その後、襲撃してきたホーリーフォース3人をダークネスレインボーが退ける。ステージと言うよりはゲリ ラショー的な内容には若干の賛否両論が起こる。一方で3人を派遣したのは反対派の議員なのだが…実は総 理大臣に逆に利用されていたという事実を飛翔がネットで発見するのだが、この情報は数日のうちで誤報と いう扱いになってしまう。 それに加えて、ステージの状況を見ていた紅翼まどかは急なゲリラライブに近いステージの展開に違和感を 持ち、ホーリーフォースが何らかの形でアイドルから外れてしまっているのでは…と思い始める。まどかと 同じ意見を持っているユーザーは少なからずも存在したが、半数は新たなNo5が誕生した事を歓迎という 意見が過半数を占めた。 ステージを終えた七那は、本来であればホーリーフォースの事務所へと向かう途中だった。目的は、事務所 への面接の為だと言う。 偶然の出来事だったが、七那がダークネスレインボーに変身した事は神の采配と判断、元N05は七那にホー リーブレスを託し、自分は裏側から今回の一連の事件を調べる事に。七那自身もホーリーフォースにあこが れていた事もあって、No5を代わりに務める事に。 力尽きた七那はロックに運ばれるのだが、そこで色々な情報を聞く事になる。 その一方で、No5の想定外とも言える復帰は他のメンバーにも衝撃を走らせる結果となり、その中でもあの 発言をしたにも関わらず、予想外の復活を果たした事にNo9ことフリーズは激怒(表情には出しませんが…)。 (フリーズに関しては、芝居と言う事が後に判明) 瀬川も例のステージを観戦しており、何かを探っていた様子だが…。 本郷カズヤも今回のステージを見て、何かの陰謀を感じ取っていた。過去に、有名アイドルが自分達のPR の為に特撮番組を利用した一件を踏まえ、また資金力のある会社による独占支配が始まる…と懸念を抱いて いた。 同じく、この状況を動画サイトの中継で見ていた飛翔も事件は繰り返されるのでは…とステージの様子を見 て感じていた。それは、過去にあったサウンドランナー事件の…。 ##回想パート## 2年前の2008年、空前の音ゲーラッシュの中で便乗しようとするアイドルグループの存在があった。 音楽チャートでは既にラクシュミ等が進出している関係でランキング入りは難しい為、音楽ゲームの楽曲と して採用される事で知名度を上げようと画策するが、ゲーム会社が芸能事務所側の魂胆を把握していた為に 拒否の姿勢を崩していない。 (不祥事等でブランドイメージに傷が付くのでは…と懸念) そんな中で芸能事務所複数社が集まって緊急会議を行う。その場にはミカドやリボルバー、本郷カズヤの姿 もあった…。会議が白熱化していく中で、リボルバーが超人ブレードシリーズのヒーローショーCMを見た事 で変身ヒーローアイドルを提案。これならば…と音楽ゲーム側に交渉しようとしていた芸能事務所等もリボ ルバーの提案を受け入れる事になり、ホーリーフォース計画が始まった。 その後、リボルバーの元を訪れた議員が強化型装甲のベースとなる合金のデータを提供、これによってプロ ジェクトが加速する事になる。 何処からか変身ヒーローアイドルの話を聞いた政府は、一部のアイドルが人気となっている中でも不景気が 続く為に税収が安定しない。その現状を打破する為にも資金援助をする事を発表。政府公認で変身ヒーロー アイドル計画が進む事になった。芸能事務所や研究機関などと何度も打ち合わせを行い、オーディションの 詳細なども詰め、12人で試験運用を行う事も決定する。 しかし、虎の覆面をした議員が紹介した瀬川が実験中のトラブルで…。 その後、作戦の失敗を受けて虎の覆面議員(総理大臣)が動く。その一方で、秘書も何かを見つけるのだが…。 その秘書は、虎の覆面をかぶり、ドラゴンの覆面をした人物とコンタクトを取る。 ##回想終わり## 週刊誌はこぞって他の政治家不祥事の特ダネ等を蹴って、No5復活に関して特集を組み、ホーリーフォース 計画自体にも予想外の展開が起こる事になる。 それに加えて、過去にあったサウンドランナー事件を掘り下げてホーリーフォースの動きと当てはめようと 言う流れもネット上であった。しかし、サウンドランナー資料不足等を理由に実現はしなかった。 そんな中、反ラクシュミ商法組織は密かに情報を整理し、政府とラクシュミをつなぐ証拠を掴もうと色々な 場所を調査するが、国会議事堂内にはそれらしい物は発見できなかった。 ラクシュミとの裏のつながりを発見されては困る政府も、反ラクシュミ商法組織の動きはある程度把握して おり、機密情報をとあるサーバーへと移すのだが…? ・承(起を受けて、物語が進む)3、4、5 次に七那が戦う事になったのは、ナンバー12だった。ホーリーフォースとしては駆け出しだが、彼女には 過去にサウンドランナーとストリートファイトで鍛えられた経験がある。その経験を生かし、ナンバー12 も予測できないような動きで翻弄し、見事勝利をする。 その一方で、ステージを観戦していたナンバー8はナンバー5が勝った後に乱入をしようと準備をしていた のだが…それを止めたのはウィザードレッドだった。彼女の話を聞いて、ナンバー8は乱入を取りやめる。 DJリボルバーという人物が異色とも言える音楽武器を完成させ、政府公認のホーリーフォースを潰そうと企 む。宣戦布告とも言える予告状をいち早く入手した週刊誌がこの情報を掲載し、政府からの質問状が送られ る結果になる。 音楽武器に関してはブラフである事が判明するまで、他のホーリーフォースメンバーがDJリボルバーと組 んでいるのでは…という展開となり、政府も今回の一件には頭を悩ませる事に。 ホーリーフォースは、いつもの本選バトルルールをDJリボルバーが来た時に関してはローカルルールに変更 する事を宣言したが、これが裏目に出てしまい芸能事務所の駆け引き材料に使われてしまう。その時に現れ たのが黒いダークネスレインボーだった。彼女は、ラクシュミメンバーのステージにピンポイントで現れて は襲撃を繰り返すと言う行動を起こしていた。 これによってメンバーの潰しあい等が加速し、残るメンバーは七那とフリーズ、ロック、ゼロの4人のみに なってしまう。これもリボルバーの思惑なのだろうか…という憶測は浮上するが、ネット上ではラクシュミ ファンが流している偽情報と言う路線が有力となって憶測のみで終わってしまう。 (ショットはロックに敗退…) その一方で、ナンバー11は瀬川が何故ラクシュミを辞めたのかという本当の理由を知る。 七那とフリーズのステージ直前で、過激派に近いラクシュミ親衛隊と日本政府の鎮圧部隊、ワーカーボット の別チーム(本編ではワーカーボットは触れない)との三つ巴に巻き込まれ、ステージ不成立に。 他の各所でも同じような三つ巴戦が展開され、とある場所では電攻仮面ライトニングマンが現れたという目 撃情報も寄せられるが…。これに関してネット上では色々な話が浮上する。 三つ巴戦中の状況で、DJリボルバーが登場。ホーリーフォースを全て潰すと宣言し、更には裏で一部の政治 家がホーリーフォースの一件で芸能事務所に便宜を図っていた事も暴露される。ゼロが無謀にもリボルバー に戦いを挑むが、返り討ちにあう。 (この返り討ちは演出。判明するのは転) 予想外の事態に対し、政府はDJリボルバーの一件に関して『全て誤報である』と発表。これによって一時的 な事態の鎮静化を図ろうとしたが、DJリボルバーは情報戦を展開、ネット上では政府がホーリーフォース計 画にはラクシュミが所属する芸能事務所が関わっていた事、政府が2軍のアイドルをホーリーフォースに所 属させ、不祥事が起こった際には切り離しを行い、ラクシュミの全面バックアップをする事を芸能事務所と 契約していた事実も判明する。 政府は当然だが、『DJリボルバーの心理作戦』とラクシュミの芸能事務所との関係を否定した。その否定会 見の一方で、芸能記者瀬川がラクシュミの芸能事務所とホーリーフォース関係者が密会している事実を掴ん で週刊誌に載せてもらおうと行動するが、何処も取り合わず、遂にはDJリボルバーが運営するホームページ に情報提供する事に。 この情報提供が、ホーリーフォースその物を存続危機にする事を現時点では誰も知らなかった。 そして、反ラクシュミ商法組織も水面下に動きだし、ラクシュミ包囲網は最終段階に突入する。 ・転(状況が大きく動く)6、7 DJリボルバーのホームページに瀬川が情報提供した密会の事実が掲載され、ホーリーフォースとラクシュミ がつながっていたという疑惑が浮上。これによって候補生が激減する現象が起き、更にはラクシュミファン がホーリーフォースのイメージダウンを図る為に事務所襲撃を計画する展開にまで発展。 (この事件を受けて、瀬川はラクシュミファンに対して失望をする) この状況を重く見た政府は該当する政治家を切り捨てる事に。それでも密会の事実は否定。しかし、ファン からも事実解明を求める声が強くなり、遂には一連の事件に関しての有識者による委員会が結成、今回の事 件に関して真相を究明する事になる。 しかし、この有識者委員会にもラクシュミの芸能事務所とコンタクトを取ろうと考える政治家が有識者数人 に多額の賄賂を渡し、ラクシュミに関する該当情報の削除が行われる。 水面下では、反ラクシュミ商法組織が過去にサウンドランナー事件で舞台となった音楽管理サーバーのある ビルへと突入を開始する。 反ラクシュミ商法組織が動いた事を判断し、更なる情報規制があるのではと判断したまどかは飛翔とワック ワック技術部に協力を要請、ワックワック動画としても政府が超有名アイドルのいいなりになるのでは…と いう懸念もあって独自で情報の収集を開始する。 そんな中、瀬川がテレビ局の情報番組に緊急出演、自分がホーリーフォースのNo13ホーリーコントロール である事を告白、更にはラクシュミの事務所が今までホーリーフォースにやってきた事を全て暴露する。そ の上で、ラクシュミの商法が音楽業界その物を根底から崩す事を警告。ホーリーフォースとは別枠の新たな 音楽業界を変える手段を講じるように政府や関係者に求める。 ワックワック動画が情報収集中に、ロックが電攻仮面ライトニングと戦っている場面をユーザーが発見して 中継する。その中継を見た野党の政府関係者は「ホーリーフォースシステムが使えるのは女性だけでは?」 と映像に関する真意を確認しようとするのだが…既に国会は何者かに掌握された後だった。 瀬川の行為を政府に対する反逆と判断した関係者がテレビ局に押し掛ける。瀬川に絶体絶命の危機が…と思 われた中で姿を現したのはフリーズ、ショット、ロックだった。 テレビ局の外でも他のホーリーフォースが政府の部隊と交戦、リボルバーも交戦に参加、そのリボルバーが いる目の前で七那がホーリーフォースの政府からの独立を宣言。 (ただし、ラクシュミメンバーに関しては独立せず) 七那の独立宣言を聞き、リボルバーも自分のやってきた事の愚かさに気付き、敗北を宣言。そのまま姿を消 した。 ・結(物語の結末)8、9 宣言を受けた翌日、政府がホーリーフォースへの資金援助を打ち切り、アイドルグループであるラクシュミ に乗り換えようとする。しかし、さまざな不正がある事実を手に入れた野党議員及び瀬川が総理大臣を辞職 へと追い込む。 政府は一連のホーリーフォース事件に関しての謝罪及び計画の凍結等を行うが、結局はトカゲのしっぽ切り なのでは…と批判を受け、総選挙時に当時の政府が大敗、新政府が誕生する事になる。 (新政府誕生は後の出来事) 遂には警察が動き出す事になり、ラクシュミの芸能事務所が家宅捜索を受ける。数日後、ラクシュミの芸能 事務所が解体される事になる。理由はホーリーフォース計画の私物化。ラクシュミも解散となり、音楽業界 はホーリーフォース計画が始まる前より悪化し、一部のアニメ主題歌や音楽ゲームのサントラ等がCDチャー トを独占する時期が続いた。 それを見かねたDJリボルバーは、真実を告白する。自分が初代ダークネスレインボーである事、ホーリー フォース計画にはさまざまな欠陥が存在し、それらを自らの利益を優先しようとする政府や芸能事務所が黙 殺した事が今回の事件の原因である事等を自身のホームページに公開した。 DJリボルバーは、ホーリーフォース計画の再生を自分が行う事を宣言、その手始めとして七那とフリーズ のシングルバトルをメインにする事を提案、ドーム球場で行う事も宣言する。 ラクシュミメンバーが抜けた空席には、瀬川の知り合いであるレイハとまどかが助っ人として参戦、リボル バーもナンバー3の代わりとして参加する。 そして、DJリボルバーがホームページの全面リニューアルを実行し、今まで敵視していたホーリーフォー ス計画と正面から向き合う事を宣言、ファンの不満などもある程度は解消されることとなる。 暫定政府はホーリーフォース事件に関して、再度有識者による委員会を立ち上げる事を約束、一連の事件と 同様の事件が起きないような体制を作る事を約束。その一方でゲーム業界を活性化させる為に、日本以外で も熱狂的ファンがいる格闘ゲームで同様の計画が出来ないかを発案する。 瀬川は関係する新聞記事を見て「同じ事が起こらない事を祈るだけ…」とつぶやくのだが…? スペシャルステージはエクストラステージを含め、予定時間を大幅オーバーすると言う大反響を生む。更に は電攻仮面ライトニングマンが乱入し、ナンバー10と戦う場面もあった。 シングルバトルの結果は七那が勝利、その他のバトルも盛り上がり、完全な再生ではないがホーリーフォー ス計画の新たなスタートだとホーリーフォースメンバーも確信する。 最後には、半泣き状態となったフリーズを七那が…。 新政府が立ちあがった際には、新コンテンツ事業については取り入れない事を発表。それに加え、音楽業界 に更なる規制や法案を打ち出し、ラクシュミ商法自体をけん制する。その法案を出したのは、新総理となっ た元総理秘書と、新秘書となったドラゴンの覆面だった。 今回の『音楽業界に更なる規制や法案』に関しては反対意見も多く出て来たのだが、今までグレーゾーン扱 いとして見過ごされてきた部分に関するルール明文化、更には同じような商法が他の業界に影響を与え、景 気後退等の引き金にさせない事を新法案設立の理由にしている為、あからさまなラクシュミ商法等に疲れて しまった国民からは歓迎される事になる。 その一方で、超有名アイドルによって音楽業界が盛り上がった事も事実である事を踏まえ、規制強化を反対 する動きもあった。しかし、再び利益優先の展開が全く起こらないとは断言できない為、規制強化は予定通 り行われる事に。 「利益優先となってしまった業界を再生させる為とはいえ、若干の行き過ぎが見える」と発言したのは、何 とリボルバーだった。彼女の提案により、過度の宣伝や利益を得ようと言う行為が確認できた場合に限って 規制を適用するという柔軟な法案に変更される事となった。 それから数年後、草加市で行われるヒーロー&ヒロインフェスティバルにアスナ、フリーズ、ミカドの姿が あった。その目的は、ホーリーフォースの技術を悪用しようとする人物の特定らしいのだが…。 ##用語集 ・ホーリーフォース 強化型装甲を装備したアイドルによるステージやライブ、イベントを行うという組織の名称。所属するメン バーは芸能人というカテゴリーに当てはまるのだが、ラクシュミに代表される超有名アイドルよりは知名度 が低い。 ホーリーフォースに求められているのは、歌唱力や表現力等も重要だが、中でもイメージ力が重視される傾 向にあるらしい。 きっかけは、リボルバーがヒーローショーのCMを見て閃いた事による。まさか、これが政府だけではなく日 本に大きな影響を与える事になろうとは…。 ・強化型装甲 「海外ではラクシュミの知名度は皆無に等しい」と言う事から、議員秘書(当時は一般議員)がリボルバーに 提供した合金のデータをベースにしている。 鋼鉄よりも堅く、アルミニウムよりも軽い事から新型の高速鉄道に採用予定だった。しかし、強いイメージ をする事で列車の形状が変わってしまうと言う欠陥が発見されて使用を見送られる。合金の使用用途に困っ ていた所でリボルバーが新アイドル計画を考えているという話を入手して、今回の情報を提供した。 その後、数度の試作型を作成していき、現在の強化型装甲が完成した。 イメージ力等の関係上で女性が運用する事になる。しかし、男性でも運用が出来るのは研究結果で証明はさ れているが、100%の能力を発揮できる技術が確立されていない等の理由で見送られている。 (この辺りはリボルバーが設定したプロテクトによる物らしいが、真相は時が来るまで伏せられた) 本郷カズヤがどのような経緯で強化型装甲を装着し、電攻仮面ライトニングマンになったかと言うのは残念 ながらブラックボックスと言う事で詳細は明らかにされていない。 (後に、このデータを手に入れたダークエンジェルが…と言うのはヒーロースピリットでの話) ちなみに登録されている12体以外では、予備機体が数体、試作型が5体確認されている。 ・イメージ力 発想力の高さを数値化した物。イメージ力が80を超えると強化型装甲の形状が変化すると言う実験結果が リボルバーによって明らかにされている。一般人では20辺りが限界、同人漫画家で40、有名漫画家で5 0と言われている。80を超えると言うのは相当の人間…とリボルバーは考えているようだ。 女性が高い数値を記録しているという研究結果を受けて、ホーリーフォースの運用は女性オンリーと言う事 になった。 アスナが130、フリーズと七那が140。参考数値としては、半蔵が75(男性で最大数値)だった。 本郷カズヤは測定していないが、200オーバーと言われている。「存在自体がチート」と七那が言うのも 納得の気配がする。 ホーリーフォースの武器等は、このイメージ力が強ければ強い程威力が上昇する。使用している弾などは全 て模擬弾に相当する物で、殺傷能力は一切ない。これらの弾にイメージ力が付加される事で強化型装甲にダ メージを与えるという仕組みである。 (剣系の武器も同様) ・テストトライアル 最初にホーリーフォースとして採用されたのはアスナのみで、他は候補生扱いでテストトライアルを重ねる 事で適正があるかどうかをチェックしていた。 次に採用されたのはフリーズ、その次はアリサ、ナンバー11、ナンバー12、ショット、ロックの順。 (ショット、ナンバー11、ナンバー12は候補生から採用、アリサは準試験、ロックは特別枠) その後はリボルバーが密かにダークネスレインボーとして参戦、2010年1月には空いていた枠を埋める 形でラクシュミメンバーが入り、現状の12人体制になる。 ・ラクシュミ 超有名アイドルグループ。元ネタはお察し下さい。元メンバーにアスナがいるのだが、それ以外にも…。 ほむら ナンバー3 ナンバー8 ナンバー10 ルナ(サウンドランナーに登場。サウンドランナー事件にも関係していたらしいが、詳細は黒歴史に) ダークエンジェル(ラクシュミ所属時の名前は不明扱い。ヒーロースピリットに登場するが今回は未登場) 候補生を含めると100人近いのでは…という気配に。 ・某アイドルグループ ラクシュミとは別のアイドルグループ。超有名アイドル商法を真似して莫大な利益を得ようと画策していた のだが、メンバーの不祥事で解散を余儀なくされる。 なお、現在は黒歴史になっており、正攻法でグループ名を確認する手段は残っていない。 (サウンドランナー本編ではみずいろチューリップというグループ名と言う事が判明する) ・反ラクシュミ商法組織 覆面議員軍団の事。対ラクシュミの名称は出てこない。総理大臣が密かに虎の覆面としてスパイをしていた が…? ちなみに、議員が中心の組織なのだが、議員以外にもワックワック動画のプロデューサーや瀬川アスナ、ミ カドも組織の一員と言われている。 彼らの目的はラクシュミ商法に代表される不適切と思われる商法を適切な物に変える為に動いている。 ラクシュミ商法で国家予算の半分近くを確保している現状では、政府にとって反ラクシュミ商法組織の存在 は邪魔者以外の何物でもなかった。 ドラゴンの覆面や虎の覆面、猫の覆面等の覆面議員ばかりだが、これは万が一の事態に備えている物と言わ れている。実際、覆面を偽装してスパイとして内部に入り込んだ議員もいるとか…。 ・ワーカーボット 中型サイズの2足歩行型ロボット。次期自衛隊配備等が予定されており、トライアルが行われていた。密か に政府にデータ収集を目的として50体位が回されているらしく、その内の数体が新宿に出現した。 技術的には強化型装甲とは別物。これの技術を応用した無人機体も製作が予定されていたが、こちらは運用 途中に色々なトラブルや欠陥を抱えて、中止になっている。 ヒーロースピリットに登場するブレイズハートは、この技術を応用したのでは…と言われているが詳細不明。 ・バリアシステム ホーリーフォース等の攻撃から建造物を守る目的で製作された物。本来は別の目的で作成された物だが、技 術を入手した政府とは別の組織が完成させた。 後に、ヒーロー&ヒロイン祭りでも同様のシステムが利用されるのだが…。 ・エンディミオン ラクシュミ商法ではなく、正攻法でアイドルを育成している芸能事務所。ナンバー11が所属している事で 有名だが、それ以外のアイドルが目立っていない気配もある。 ##登場人物 >七那虹色(しちな・れいん)(芸名であり、本名不明):女 20代 戦うネットアイドル。ホーリーフォースにあこがれる。ある日、DJリボルバーより託されたブレスレットでダークネスレインボーに 変身する。その後、3人のホーリーフォースを退ける。 その後、ロックと出会ってホーリーフォースの現状を知ってからは自分がホーリーフォースを変えようと決意。 猪突猛進な性格とは裏に、悩む時には徹底的に悩む事もある。実際、フリーズの事件が起こってからはホーリーフォースのファンを 止めようとも思っていて悩み抜いた結果、ホーリーフォースの動向を見守る事を決意した。 ロックに音楽業界が日本政府によって厳重管理されている事を知り、更にリボルバーの発言でそれは確信に変わった。 最終的には本選でフリーズと対決するも三つ巴の戦闘によって無効となる。その後、シングルバトルで再バトルとなり見事勝利する。 過去には、サウンドランナー事件にも関与。その時はサスケとして潜入していたのだが…。 口調等が若干歪むのは、虹色という芸名にあるようだが…。 ・外見設定 髪はショートヘア。目つきは普通だが、スマイルは苦手っぽい? 3サイズは87、70、88(推定) 服装はユニクロとかがメイン。コスプレは稀。 CVイメージ:沼倉愛美(我那覇響) 「だからと言って、完全に終わらせる事は間違っています。ラクシュミ商法が悪いと言うだけで終わってしまう音楽業界なんて―」 >DJリボルバー(本名不明):女 20代 初代ダークネスレインボー。コンサート中にN09に撃破されたが致命傷にならなかった。これは、フリーズと事前に打ち合わせをし ていた為である。フリーズからラクシュミメンバーがホーリーフォースを独占しようとしている動きがあると知り、ホーリーフォー スを一時的に離れる必要があった為、フリーズに一芝居してもらった。 その後、七那と偶然遭遇、必要のなかったダークネスレインボーのブレスレットをDJリボルバーに託す。 ダークネスレインボーを七那に託した後は、密かに独自の情報網を利用してラクシュミと日本政府の目的、音楽業界を取り巻く裏事 情等を調べていた。そこで初めて、音楽業界が日本政府によって厳重管理されている事を知る事になる。 (その際に、サウンドランナー事件も関係があると判明する。その当時は飛び入りで審査員をやっていた) ファイティングアリーナのパンダの人とは別人扱い。 ・外見設定 髪はロング。化粧等が苦手で、シャンプー等は最低限しかしていない。長身。 3サイズは89、68、89(推定) 服装は黒の衣装を良く好む。 CVイメージ:滝田樹里(音無小鳥) >フリーズ(No9)(本名不明):女 20代 初代ダークネスレインボーの人形発言に激怒し、コンサート中にNo5を撃破してしまう。しかし、これはラクシュミメンバーを欺く 為の芝居である。七那がダークネスレインボーに選ばれた事は、ホーリーフォース本選が再開してから知る事になる。 元々は勉強熱心でまじめだったが、ホーリーフォースに必要な物はイメージ力と言う事で、サブカルチャー等の勉強をした結果、自 分でも演じやすいと思われるツンデレキャラを演じる事になった。最初は乗る気ではなかったのだが、最終的にはツンデレキャラが 自分のキャラになってしまった。 (ツンデレかどうかは…勉強不足の為かなりきれていない気配がある) ラクシュミにあこがれて芸能界入りしようとしたが、性格が影響して何処の事務所も取り合わなかった。そんな時にホーリーフォー スのメンバー募集の告知を見て応募し、見事当選を果たす。 記者会見のニュースを見ていた時に総責任者がサウンドランナー事件を扱った雑誌記事を取りだし、そこから音楽業界が日本政府に よって厳重管理されている事を知る事になる。 本選で七那と対決するが、途中で日本政府の妨害で無効となる。その後に行われたシングルバトルでは僅差で七那に敗北する。 サウンドランナー事件の時は、その辺りの事情は全く知らなかった物と思われる。 ・外見設定 髪はロング気味。若干の長身。メガネ着用だが、ステージに立つ時はしていない。 3サイズは84、65、80(推定) 服装は改造メイド服。スカート裏には特殊警棒が仕込まれている(没設定)。 CVイメージ:今井麻美(如月千早) 「今度は、自分達が音楽業界を立て直す番ですね。音楽を愛する心が同じならば―」 ショット(No7) ホーリーフォースへは芸能事務所の指示でオーディションを受けて、補充メンバーとして合格する。結果、ラクシュミメンバーが自 動的に入る予定だったナンバー7の位置に実戦テストに合格して入る事になる。 本人はスポーツ系で売り込もうとしていたが、芸能事務所側はグラビア系で彼女を売り込もうとした事が対立の原因で、それがきっ かけとなってホーリーフォースのオーディションを受けた事情がある。 知人に歌手が何人かいて、ラクシュミと同じ週でCDを発売しようとした時に政府から警告文が届いたという話を聞いて、音楽業界が 日本政府によって厳重管理されている事を知る事になる。 本選では、ロックに敗退。出番はネームドで一番少ない。新宿へ向かう途中、電攻仮面ライトニングマンと戦う事になり…。 出てくるのもネタバレ判明部分の都合で転の途中から…。 ##ネタバレ## 音楽武器を使うダークネスレインボーの正体。リボルバーとは旧友であり、その流れでリボルバーの芝居に付き合っていた。 ・外見設定 髪はショート気味。長身でムチムチ(というか、マッチョに近い。)。ナンバー7の衣装であるテンガロンハット+ビキニがデフォ。 (ムチムチで分かりやすい一例を出すならば、ドラゴンズクラウンのアマゾン) 3サイズは88、79、90(推定) 服装は省略。普段着もあるのだが、いつステージが始まってもいいように衣装がデフォになった。 CVイメージ:川澄綾子 「確かに、音楽ゲーム楽曲や同人音楽等に押されっぱなしというのも考え物だからな―」 瀬川アスナ(No13):女 20代 普段は芸能記者だが、実は非常事態の為に用意されていたホーリーフォースの予備メンバーでナンバー13を持つ。 その正体は、過去にラクシュミメンバーとしても活躍していた第1期リーダー。政府がラクシュミを使って行おうとしている事に 嫌気がさして芸能界を引退し、新聞社の芸能記者となる。記者の真似事は芸能界引退前にもやっていたようだが…? ふとした事でラクシュミからのホーリーフォース補充メンバーに選ばれ、ホーリーフォースのナンバー1ことゼロに選ばれる。芸 能界を引退したのは、ホーリーフォースと関係があるのでは…という週刊誌報道もあったが真相不明のまま終わっていた。実際は ラクシュミがホーリーフォースを利用して芸能界と音楽業界を支配しようと考えていたのを知った為。 その実験後、サウンドランナー事件に遭遇、そこで強化型装甲の技術を流用した形跡のある簡易型スーツの存在を知る。 ラクシュミの事務所関係者と政治家の密会記事を作成している時に雑誌社から連絡があり、そこで初めて音楽業界が日本政府によ って厳重管理されている事を知る事になる。 ・ゼロ 全ての原点であり、普段は近年のロボットアニメで良くあるようなメット型覆面をしている。正体は他のメンバーにも分からなか ったのだが、瀬川にあこがれてラクシュミを目指していたフリーズに見破られる。 (ちなみに、DJリボルバーは最初の起動実験に立ち会っていた為に知っていた) ・外見設定 髪はセミショート気味で長身。背広がデフォ。 3サイズは77、69、82(推定) 服装は背広だが、実は強化型装甲のマジシャンスーツと兼用。 CVイメージ:花澤香菜 アリサ(No4) 体格を理由にグラビアアイドルへの道をあきらめていたが、その分野にも需要があるとの事でムチムチ系アイドルとしてデビュー して、ネットで人気急上昇し始める。そんな中で、メンバー欠員となったホーリーフォースのNo4に選ばれる。 性格はほんわか系だが、一度スイッチが入ると手が付けられない程に凶暴化する。 瀬川とは別の音楽業界告発本を書店で見かけ、それを家で読み、そこで初めて音楽業界が日本政府によって厳重管理されている事 を知る事になる。本のタイトルは『今、音楽業界が危ない-ラクシュミ商法の落日-』 本選時にはナンバー1(ゼロ)に敗退。厳密には、三つ巴の戦いに巻き込まれたのだが…。 ・外見設定 髪はショート気味。ブレザーの学生コスプレをしている。 3サイズは88、80、93(推定) CVイメージ:長谷川明子 「今、音楽業界も芸能界も別のジャンルから学ぶべき物がたくさんあるはずです。利益至上主義が生みだしてしまった、ラクシュ ミの失敗を教訓にするべきだと―」 ロック・スナイパー(No6):女 20代 ゲームセンター『スナイパー』の看板娘。ゲームセンターの宣伝を兼ねてホーリーフォースのオーディションを受けるが、本来は 敵情偵察の意味合いがあった。依頼人は弱小芸能事務所数社で、ラクシュミが大ブレイクした裏側に日本政府のプロジェクトが絡 んでいるらしいという話を聞いての行動だったのだが…。 性格はまじめ一筋+熱血。ホーリーフォースの衣装を着て恥ずかしいと思う一面も見せる。 新聞記事のスクラップなどをしていく内にDJリボルバーのサイトに流れ着き、そこで音楽業界が日本政府によって厳重管理されて いる事を改めて知る事になる。 (サウンドランナー事件は未チェックのような気配がある) 本選ではナンバー7(ショット)に勝利。 ・外見設定 髪はショート。ゲーセン勤務時は制服着用だが、普段着は女性っぽい服(スカートなど)を着る事が多い。 3サイズは80、70、79(推定) CVイメージ:平田宏美 「音楽業界再建―これは先が長そうな予感がするが―」 ホーリーフォース総責任者(ミカド):男 30代 ホーリーフォース事務所の総責任者であり、ホーリーフォースの全てを任されていると言ってもいい人物。事務所からは頼れる親 分的な存在でもある。しかし、政府がホーリーフォースを利用して実際に行おうとしていた事に関しては彼にも知らされていなか ったらしい。 国会議員出身ではなく、芸能事務所で副社長をしていたのだが…故あってホーリーフォースに任命された。ヒーローアイドル誕生 となる会議にも出席していた。 実は対ラクシュミ組織の一員。唯一の覆面なし。 ・外見設定 髪はスポーツ刈りっぽい。背広着用で、長身ではないが体格もやせ過ぎという印象はなく、普通に近い。 口調はくだけた表現の男性口調。 CVイメージ:ワイルドタイガー(違) ##その他の登場人物。 総理大臣(名前なし): 虎の覆面をした議員として色々な所に情報を提供していたりする。その正体は総理大臣である。途中で秘書に虎の覆面を取られて からは情報提供等は秘書の仕事になったのだが、それが予想外の結果を…? ちなみに瀬川をリボルバーに紹介したのは彼であり、その時は総理ではない。別の事件(サウンドランナー事件)をきっかけに総理 が辞職をする事になり、その後の総理大臣に任命されたのが彼である。 CVイメージ:ブレドラン(違) 総理秘書(名前なし): 総理大臣秘書であるが、その前は無名の一議員だった。リボルバーに強化型装甲の元となる合金の情報を提供したのは彼。 (その当時、彼は野党所属、総理大臣は与党所属だったが、その後に引き抜きを行って総理大臣秘書にした) 途中から総理大臣が使っていた虎の覆面を入手し、裏で情報戦を展開させる事に。 (その辺りの描写は省略。実は、もう一人の虎の覆面の持ち主) CVイメージ:海馬社長(違) ドラゴンの覆面(名前なし): 実は密かに作られていた対ラクシュミ商法組織のメンバー。詳細は一切不明。他にも同じような覆面をした議員が多数いるらしい。 彼がリーダーと言う訳ではなく、別の覆面をした人物がリーダーらしいのだが…? 過去にサウンドランナーとして活躍もしていたが、途中で政界進出を決意して政治家になった。 CVイメージ:バーナビー(違) ##プラスエディションで追加した登場人物 #当時はサブキャラ扱いだった物。 神姫ほむら(しんき・ほむら):女 20代 ラクシュミメンバーであり、ホーリーフォースのナンバー2としても活躍している。ラクシュミの活動に関しては不満がありつつ も大きなトラブルが存在しない為、そのまま何も言わずにしたがっているという気配である。 瀬川アスナがラクシュミを脱退した際、自分も脱退を考えたが人気投票などの関係があって事務所側が脱退を認めなかった経緯が ある。 その後、ラクシュミが裏でホーリーフォースを掌握しようとしている事実を知り、遂には…。 黒髪でロングヘア、普段はメガネを着用している。 ナンバー3:女 20代 ラクシュミメンバーであり、ホーリーフォースのナンバー3としても活躍。ラクシュミ商法が日本を支えているという感覚を 持っているように思われるのだが…? フォースロボに酷似した強化型装甲を装備しているが、これは彼女のイメージで作られた物ではなく、一般公募のデザインを ベースにしてフォースロボが補助イメージになった物である。 ナンバー8:女 20代 ラクシュミメンバーであり、ホーリーフォースのナンバー8としても活躍。ラクシュミ商法が日本を支えているという感覚を 持っているように思われるのだが…? 魔術超人ウィザードブレードに登場する巨大ロボのグレイドラゴンに酷似した強化型装甲を装備しているが、これは彼女のイ メージで作られた物ではなく、一般公募のデザインをベースにしてグレイドラゴンが補助イメージになった物である。 ナンバー10:女 20代 ラクシュミメンバーであり、ホーリーフォースのナンバー8としても活躍。ラクシュミ商法が日本を支えているという感覚を 持っているように思われるのだが…? ライトニングマンに酷似した強化型装甲を装備しているが、これは彼女のイメージで作られた物ではなく、一般公募のデザイ ンをベースにしてライトニングマンが補助イメージになった物である。 なお、彼女はヒーロースピリットに登場するダークエンジェルではない。 (ダークエンジェルは別人扱いの為) ##プラスエディションの追加要素で登場する人物。 ・本郷カズヤ:男 年齢不明(ヒーロースピリットからの友情出演) 電攻仮面ライトニングマン以外にも多数の特撮作品に出演した事がある、特撮界におけるキング的存在。過去に行われていた ヒーロー&ヒロイン祭りではメインで盛り上げる事もあった。草加市へもロケなどで何度もお世話になっている為か地域への 貢献度等も含めて、彼を英雄視している人がネット上等にいる程。 ホーリーフォースに関する会議に参加し、そこでさまざまな情報交換を行った形跡がある。 今回、イベント会場側のアクシデントか何かでライトニングマンのベルトが実体化し、ライトニングマンに変身する。本来は ホーリーフォースに適合するにはイメージ力が高い女性でなければ発動はしないのだが…? (三つ巴戦や最終決戦時等で目撃されるライトニングマンは彼が変身した物) 外見は長髪で元祖イケメン、若干スリム体型。60近いのでは…と思えないようなアクションを披露する程、体力は高いと思 われる。彼がホーリーフォースの原理でライトニングマンに変身出来た事には諸説あるが詳細不明。 (イメージ力が常人以上だった、女性限定で発動するはずのシステムが誤作動等) CVイメージ:小杉十郎太 蒼騎飛翔(あおき・ひしょう):女 21(サウンドランナー) ワックワック動画で「ハイパーグローブとブーツを作ってみた」というワックワック技術部タグの動画を投稿した人物。実際 のグローブには一定の電気を充電するとビルの壁等に吸着出来るという能力まで再現されており、「特許取れるだろww」や 「これを動画サイトに載せていいのか?」というコメントが付く程の反響があった。 サウンドランナー計画には初期から参加している。そして、ハイパーグローブとブーツの元ネタとなったメモリーランナーの レイハのコスプレをする事になる。グローブ及びブーツを作るきっかけもメモリーランナーをプレイした事から由来する。 口調はまじめな男性口調。音楽ゲームの楽曲も苦手としている。音楽ゲーム自体はプレイするが、ライセンス曲オンリーと言 う流れ。 現在は草加市内のゲーセンでバイトをしている。その際、ホーリーフォースの話を耳にして、自分も参加しようかと応募する のだが落選する。その後、思わぬ流れでホーリーフォースに…? ・外見設定 三つ編みでメガネ…とかくと、某名誉店長が思いつきそうな気配ですが。身長は190CM。体重不明。 CVイメージ:若林直美 紅翼まどか(こうよく・まどか):女 20代前半(サウンドランナー) ワックワック動画では『歌ってみた』系で有名だが、顔出しコスプレ生放送もしている。その体格からムチムチ系コスプレイ ヤーと生放送内で言われたりもしているが、ある種のお約束として受け入れている傾向がある。昔は体格にコンプレックスが あったようだが、ダイエットに何回も失敗するにつれて『他の人に合わせるのではなく、自分が…』と考えた結果、ダイエッ トを止めた経緯がある。 3サイズは、98、88、99(推定)で実際に陸上の大会にも出た事ある位に体力には自信がある。 (ムチムチに見えて、実は筋肉だったというオチ) 身長は168CM。体重不明。 最近は深夜アニメ等にはまっており、そのコスプレを自作するのが趣味。体格的な理由で「似合わない」とコスプレイヤーに 言われた事もあるのだが、それでもコスプレが好きな為にワックワック動画にコスプレ衣装作成動画を投稿していた。喋りも 上手であり、試しに歌ってみた動画を投稿したら再生数が伸びた為に、歌ってみた系のコミュを立ち上げた。 (コスプレ系コミュにも参加しているが、コミュ主ではない) 七那虹色を秋葉原で発見したのだが、そこでホーリーフォースの3人が乱入する場面に遭遇する。その後はホーリーフォース に関して存在に疑問を持ちつつも情報を探すのだが…? 「ムチムチ系コスプレイヤー、紅翼まどか登場です!」 口調は〜ですます系(放送では口調が違う)。しかし、怒ったりすると口調が変化。トークに関してはそこそこうまい。 CVイメージ:悠木碧 服部半蔵(ルシファー):男 20代後半(サウンドランナー) 黒の忍者装束+鎧という某格闘ゲームを思わせる外見の人物。サウンドランナーに偽物がいるのでは…とネットで情報を入手 し、それが事実かどうかを調べる為に不審なサウンドランナーの動きを録画していた。 (メモリーランナーでも同じような格好をした半蔵と言う人物は存在) その後、ワックワック動画とは別のサイトでその模様を動画でアップし、ネットで扱われているサウンドランナー事件の情報 が真実であると証明してみせた。 最後には、ワックワック生放送で偽のサウンドランナーが一部楽曲のメモリースティックを持ち逃げし、その中に入った楽曲 を政府の音楽管理ネットワークに登録している事実を明かし、それを阻止する為に飛翔、アスナ、まどかの3人に作戦へ協力 して欲しいと名指し。自らの覆面を生放送中に脱ぎ、自分が過去にビジュアル系バンドとして有名だったエノクのメンバーで あるルシファーである事を明かした。 ルシファー自身も所属事務所が音楽管理ネットワークのオリジナルキーを持っており、某アイドルの一件に関しては風評被害 で自分達のバンドが解散危機にまで陥った経験を持つ。 (最終的には事務所がかばい切れず、ファンに惜しまれつつ解散する) 男性なのだが、実は男性恐怖症(発生理由ははっきりしない)で音楽番組等には出演しない経歴を持っている。他のバンドメン バーも全員女性で固められているのはこのため。現在は克服されている。 口調は丁寧な説明口調。ただし、半蔵時に関しては若干だが口調が変化する。 瀬川アスナがホーリーフォースの実験をするという為、半蔵に協力依頼を行い、そこで強化型装甲の実験をするのだが…? CVイメージ:竹内良太 ・ホーリーフォース外見説明 人物名がない物は、第2次候補生の使用する物。初代に使用されていた物をカスタマイズしている。 ゼロ(No1)【事務所なし】 外見はマジシャン。強化型装甲はグレートソードだが、シールド、ショートソード、ブレストアーマー、メット、ロングソードに分離する。 実はナンバー13の正体でもある。 ほむら(No2)【ラクシュミ】 外見はセーラー服。強化型装甲は狼型の使役獣。変形して武者鎧となり、装着される。 No3【ラクシュミ】 コスチュームはチャイナドレス。四聖獣(玄武(シールド・脚部)、青龍(頭部・腕部)、白虎(胴体)、朱雀(バックパック))型の強化型装甲を持つ。 4体の四聖獣が合体し、フルパワーとなる。四聖獣は戦闘に参加させる事も可能。 アリサ(No4)【神山事務所】 両腕及び両足、胴体、頭部に強化型装甲。コスチュームは水着だが、体格的な仕様で肌の露出が多い(水着のサイズに影響?)。 アリサがピンチになると、BGMに強制割り込みが入り、謎の忍者をモチーフとしたアリサより巨体のロボットが登場、ロボットがアリサの 強化型装甲に変形し、アリサと合体する。武器はスカウトナイフ、忍者刀、大型手裏剣等。 DJリボルバー(No5)【事務所なし】 ダークネスレインボー。強化型装甲は背中のロケットブースターとビームライフル、肩アーマー、脚部アーマーのみ。超高速戦闘を得意とする。 七那虹色(No5)【事務所なし】 ダークネスレインボーだが、リボルバーの物と大幅に異なる。強化型装甲はジェネレーター付きの肩アーマー×2、腰の実体剣×2 普段は右肩に固定された大型ビームサーベル×1、背中の翼のように見える羽根型ザンバー×2、脚部のブレード一体型アーマー×2 7本の剣を一体化させたレインボーブレードが必殺技になる。コスチュームはSFヒーロー。 火力は全メンバー中最低だが、機動力は全メンバー中最高ランク(2位がフリーズと初代ダークネスレインボー)。 ロック・スナイパー(No6)【スナイパー】(ゲームセンター勤務) コスチュームはSF軍服。強化型装甲はスカウターとロングバレルランチャー、ショートレンジライフル×2、キャプチャーシールドのみ。 ショット(No7)【エンディミオン】 コスチュームは西部劇だが、何故かテンガロンハットにビキニという間違った解釈をしているような気配。強化型装甲はバスターランチャーと ビームショットガン、リボルバー×2、サブマシンガン、スティンガーミサイル等の多彩な銃火器搭載型ロボット。ショットの肩アーマーと腰 アーマーのハードポイントに銃火器の取り付けが可能になっている。 No8【ラクシュミ】 コスチュームはバニーガール。強化型装甲は、何処からかやってくる巨大ドラゴン。ドラゴンがロボット+戦闘機に変形し、彼女に装着。 (戦闘機はジェットスクランダーのように合体可能) フリーズ(No9)【ホーリーフォース】 コスチュームはSFにおけるノーマルスーツ。強化型装甲はSFに登場するようなロボットのようなデザインをしている。 バスターキャノン、マルチビット、ビームサーベル、両肩のブラスター、バリア装置、ビームガトリング等の重装備なのだが、機動力はダーク ネスレインボー(初代)並にある。 (実は、強化型装甲の別プランを使用したため。別の意味でチート機体) No10【ラクシュミ】 コスチュームはスーパーヒーロー。強化型装甲はバイクが変形、その後に搭乗するタイプ。格闘能力が高く、強化型装甲に内蔵された火器の能 力もあなどれない。 No11【エンディミオン】 西洋の甲冑をイメージした強化型装甲。コスチュームは執事。男性と間違えそうな気配だが、女性である。強化型装甲はホバーボードに変形可能。 武装は蛇腹剣のみ。 No12【事務所なし】 コスチュームはメイド服。強化型装甲は3機の戦闘機型。ロングソード以外の武器は実装されておらず、必殺技が複数ある。 それぞれ、両肩アーマー、ブレストプレート、両足アーマーに変形する。 ホーリーコントロール(瀬川)(No13) 大天使を思わせるような天使の6枚羽とラージシールド、トライデントが強化型装甲。コスチュームは背広。六枚羽をビット兵器のように飛ばせる。 実は、ナンバー1(ゼロ)の別形態。 ##プラスエディション要素解説 ・メモリーランナー(サウンドランナー) 西暦2009年、音楽業界が冬の時代を迎えた世界で、メッセンジャーと呼ばれる生身の宅配業者に楽曲を保存したメモリースティックを託し、そ れを動画サイトのビルへ直接届けるアクションゲームである。 音楽業界が抱える問題やテレビやメディアの変貌などがリアルに描かれた作品で、発売当時は話題にもなった。 飛翔が「ハイパーグローブとブーツを作ってみた」の動画をアップした辺りから再評価、遂には実際にサウンドランナーとして実際に展開するまで に至る。ワックワック動画をはじめとした複数の協力者の存在がなければ、ゲームが現実の物になる事はなかったかもしれない。 ・メモリーランナー事件(サウンドランナー) 西暦2007年、とあるアイドルグループが出した新曲が動画サイトで有名になった曲のパクリではないかと言われ始める。 これを聞いた日本政府は事実を確認するが、逆に別の楽曲が某アイドルグループのパクリと認定され、各所から批判が殺到する事になる。 実際はネットで公表される前に某アイドルグループのメンバーが曲データを入手してネットワークに登録したのだが、この事実は大手芸能事務所に よって隠ぺいされる事になる。 日本政府が管理する音楽管理ネットワークをプロテクトキーを持っている人物ならば簡単に閲覧できる事で、プロテクトキーをコピーしたアイドル グループのメンバーが音楽管理ネットワークから該当の曲データをコピーし、その後に自分達に権利があるように書き換えたのでは…という事だっ たが、これらの事実はねつ造であると政府が否定。 (政府与党が該当の芸能事務所から大量の賄賂を得ていた為にねつ造認定した) その事件をきっかけに、ワックワック動画が個人の音楽権利を守る為という方針の元でデジタルなデータ転送方法をアナログな輸送手段に変更、音 楽管理ネットワークを上手く介さずに音楽を動画サイトへアップ出来る方法を模索した結果、動画サイト内にあったさまざまなアイディアを融合し てサウンドランナーという音楽の運び屋を水面下で発案した。2008年には準備が始まり、2009年1月には本格稼働する。 (メモリーランナーのゲームメーカーも間接的に協力) 遂に稼働したメモリーランナーだったが、3月のある日、服部半蔵という名義の動画投稿者が偽のサウンドランナーが他のサウンドランナーを襲撃 している様子を別の動画サイトで公開し、この動画を見たユーザーは揃いも揃って過去に起こった某アイドルの事件を思い出したのである。 2009年4月、服部半蔵がアップした例の動画は、あっという間に100万再生を記録、日本政府も今回の一件に関して某アイドルのメンバーが 関与した形跡はないと発表。逆に、ラクシュミをはじめとした日本政府公認アイドルのイメージダウンをワックワック動画サイドが狙っているので は…という話にまで浮上する。 その後、某アイドルが関与していた形跡を発見、音楽管理ネットワークのセキュリティ体制が甘かった事を痛感した日本政府は、ある一定の条件を 満たした芸能事務所以外にはネットワークキーを発行しない事を発表する。それによって、ラクシュミの芸能事務所を含む大手以外はネットワーク キーを持てなくなり、大半の芸能事務所はラクシュミの芸能事務所に吸収合併される形で消滅する。 (5月には某アイドルのメンバーが逮捕されるが、その形跡をたどるのは困難となる位に情報操作がされている) 2009年7月、サウンドランナーをめぐる一連の事件をきっかけにCDヒットチャートの上位を同人シューティングゲームのアレンジサントラや 音楽ゲームのオリジナル楽曲のみを集めたアルバム等が独占する状況が2カ月近くも続いた。 この原因には、某アイドルの楽曲が実はパクリだったという事実が『他の楽曲も実はワックワック動画の楽曲のパクリでは…』という心理が影響し たのかもしれない。真相は謎のままであるが…。 そんな状況を重く見た芸能事務所側は、自分達の商法が今回の事態を招くような結果になったと反省し、彼らが今後は同じ商法を展開するような事 をしないと緊急宣言を行う。 (しかし、この緊急宣言が口先だけだと判明するのは本編終盤である) 後にも色々な細かい事件等が存在するが、政府や芸能事務所が都合の悪い部分を削除、あるいはねつ造しているという一説がある。 その為、サウンドランナー事件を完全にたどる事は事件に関係したアスナをはじめとした一部メンバーしか知らないのである。 ・ワックワック動画(サウンドランナー) 簡単に説明をしようとすると、ニコ動のような物。仕組みは向こうと同じかもしれないが、ゲームだけの世界と思われていたメモリーランナーを現 実の物にしたり、技術部のスキルが予想の斜め上を行くような気配がする。 サウンドランナーには、ワックワック動画のプロデューサーが出ていたりしたが、今作では出番なし。 ・ヒーロー&ヒロイン祭り(ヒーロースピリット) 草加市がライトニングマンのロケ地で使われた事がきっかけで始まった祭り。ライトニングマン生誕20周年以降で毎年開催されている。ホーリー フォースが盛り上がりを見せた今年からはアトラクションやヒーローショー要素も取り入れた物に変更しようと実行委員会が検討している最中。 基本的に参加者は特撮作品のコスプレでなければいけない。 後にライトニングマンが現れたという動画がネットでアップされた辺りで、方向転換を本郷カズヤから提案されるのだが…? ・電攻仮面ライトニングマン(ヒーロースピリット) 《本郷カズヤがベルトを装着し、大空へジャンプした時、彼は電攻仮面ライトニングマンへと変身するのである!》 青色のマフラーに黄色の雷マーク、ライダースーツに装甲を若干追加しただけのようなスーツ、V字のバイザーが特徴の頭部デザイン…40年ほど 前に放送されていた伝説の特撮番組である。当時は同じ時間帯のドラマよりも視聴率が高く、憧れるヒーローに現実のスポーツ選手等よりもライト ニングマンをあげる子供たちが多かったほどである。 埼玉県で謎の怪人が出現すると言う事件があった。人類の最新兵器では対抗できない中で宇宙から1人の宇宙人であるライトニングマンが地球に現 れたのである。彼の圧倒的な力により怪人軍団は見事に撃破し、その後も現れる怪人や組織を次々と撃破していく。 最後には、ブラックホールから現れた異星人によってライトニングマンは倒されてしまう。しかし、シューティングスターという名のヒーローが異 星人を撃破し、埼玉は平和を取り戻した。パワーを回復させる為に眠りに付いたライトニングマンは、シューティングスターにライトニングマンの 称号を与えたのである。 まさかの主役交代劇と言う、後にも色々な憶測を呼ぶ事になったライトニングマンの最終回、ホーリーフォースが現実に現れたヒーローとなっても ライトニングマンの人気が衰える事はない。 ちなみに、ナンバー10の特撮スーツ風の強化型装甲は、ライトニングマンの平成シリーズがモチーフとされている。 ・魔術超人ウィザードブレード(ヒーロースピリットには、同じシリーズでデュエルブレードが登場する) 日本に隠された禁断の魔術書、それを保管していた図書館が暗黒魔術を使う一族によって襲撃される。偶然、その図書館に来ていた5人の高校生は 禁断の魔術書を持って逃げていた妖精を発見し、妖精から託された不思議な力で変化したスマートフォンをかざすと、5人はウィザードブレードに 変身をする。 この時はウィザードレッドのようにウィザード○○のみを名乗っていたが、図書館で過去に地球を守った超人ブレードの雑誌を見つけ、そこから5 人は魔術超人ウィザードブレードと名乗るようになる。 ウィザードブレードのヒーローショーCMをリボルバーが見ていた事で、今回のホーリーフォース計画が発動するようになるとは…周囲にいた参加者 も予想出来なかったのである。 余談だが、瀬川アスナのマジシャンコスチュームが、この作品に登場する6人目(シルバーウィザード)の変身前に似ている…? (ナンバー8のドラゴンも、この作品に出てくるグレイドラゴンに似ているという噂が…) それに加え、ナンバー8が乱入しようとした際にウィザードレッドが現れ、乱入をしないように警告、その後に乱入を取りやめた。 (この時に止めたのは、ナンバー2ことほむら) ・聖王超人フォースブレード(ヒーロースピリットには、同じシリーズでデュエルブレードが登場する) 日本の各地にあると言われている「聖王」の欠片、その欠片を回収し完全な聖王を復活させようと企む秘密結社、聖王の欠片を封印して何とか復活 を阻止しようと考える聖王サークルの仲間5人。ある日、サークルが研究成果を発表している最中に秘密結社がサークルに対して宣戦布告、その後 もサークルが所持している聖王の欠片を渡すように何度も要求、遂には渡さなければ地球を破壊すると宣言。 対抗する為の力は…と一人の青年(フォースレッド)が持ってきた超人ブレードを特集していた雑誌、突如として輝きだした聖王の欠片を雑誌の上に 置くと、聖王の欠片は5つに分離し、サークル仲間の携帯電話と融合、試しに「フォースチェンジ!」とサークル仲間が叫ぶと、何と瞬時にしてパ ワードスーツが装着され、聖王超人フォースブレードとなったのである。 対抗手段は出来た事で、フォースブレードは地球を守る為、聖王復活を阻止する為に秘密結社との戦いに挑む。 最終回直前で聖王が復活、最終回では変身前の姿で聖王に戦いに挑む等、超人ブレードシリーズで今まで見られなかった演出もある。この2個後が ホーリーフォース計画のきっかけとなるウィザードブレードになる。 ナンバー3の強化型装甲のイメージにもなっている。 #余談 超人ブレードシリーズの共通点として…。 ・月間超人ブレードという雑誌が存在 2作目からこの要素が追加。1作目の主人公がヒーローの存在等を伝える為に、最終回の時に編集部を立ち上げたのが始まり。2作目では1作目の レッドが2作目のメンバーに直接会って取材をするというシーンがあった。 その後、フォースブレードではフォーススーツの元になったり、ウィザードブレードでも図書館で雑誌を見つけて魔術超人ウィザードブレードと名 乗る等のきっかけを作っている。 ・最終回は後日談 フォースブレードでは最終回の後半パートからという事になったが、一部の例外を除いては最終回前に悪の組織との決着が付く。最終回は後日談が メインとなっている。 メンバーの中には月間超人ブレードの編集部にスカウトされるケースもある。その顔ぶれには、何と本郷カズヤの姿もある。 ##プラスエディションでは… 1、各種ボリュームアップ 他作品からのゲストキャラも登場している関係で、ストーリーや色々な部分でも大量に加筆修正が入るのは確実。ディレクターズカットで一部判明 していた部分に関しても語られる予定。描写不足等もフォロー予定です。 例えば…。 ナンバー10の部分にライトニングマンのデザインに酷似した〜という説明を追加。 リボルバーがテレビを付けた時に流れていたCMが超人ブレードシリーズのヒーローショーであるという記述追加。 こういった加筆修正が入る予定です。 2、一部シーンの変更 まどか及び飛翔に関しては、該当のシーンを名無しキャラ扱いにしていた為、この辺りのシーンにも加筆が入る。カズヤの登場でホーリーフォース の誕生等に関係するシーンも変化します。 後は冒頭のアレ。 3、更なるエピローグが…? ヒーロースピリットにつながる仕様になるかもしれませんが、アイドルヒーローのラストとは別にエピローグが入る予定か? なお、ヒーロースピリットから更にゲストが追加と言う予定はない為、イクスライド等が出てきたりする事はないと思います。