##更新履歴 2012年8月18日:プロット初稿 ・主題 いつも通りだ、問題ない。今回は世界観を一切考慮しない方向で。 ・年代 西暦2013年7月 (世界線とは無縁に見えるのだが、さりげなく世界線が存在する描写がある) ・概要 音楽業界とは特に関係のない、パワードスーツ同士のバトル。 (リアルで行うガンスリンガーストラトスと言った方が速い気配。) ・あらすじ 2012年9月、相次ぐスポーツにおける不祥事等によってテレビからスポーツが消えた。 これらの不祥事は一部のファンが仕組んだ陰謀とまで言われていたが、それ以上に不祥事が次から次へと出てきた為に政府もかばいきれなくなり、遂には政府が独自にスポーツ管理団体を新設する程の勢いになった。 スポーツが民放テレビから姿を消した一方、完全撤退はせずにBSやU局等で放送するジャンルもあったが、最終的に8割以上のスポーツは有料CSチャンネル専門となる。 そんな中、10月のとある日に報道バラエティー番組で取り上げられて話題となった。それが、ソニック・ガンスリンガーという新しいスポーツだった。 ソニック・ガンスリンガーのルールや作られた経緯を知ったスポーツ管理団体『スポーツオブピース』(SOP)は、ソニック・ガンスリンガーを唯一の政府公認スポーツとして認めた。 そして、日本全土へ広めるべく、ガンスリンガープランと共に足立区を中心にソニック・ガンスリンガーのプレイエリアを充実させていく。 ・ファースト 主人公であるセレナがソニック・ガンスリンガーを始めるきっかけとなった、ヴァーミリオン戦がメイン。 それ以外には、8割以上のスポーツは有料CSチャンネル専門となった理由、セレナがライセンスを取るまでの一連の流れ。 後半では、ダーク=イージス等の他メンバーの紹介がプレイ動画の解説風に説明される。 (ヴァーミリオンのみ、前半で登場済なので説明は割愛される方向) ・セカンド 『超有名アイドルを銀河一に』が予想外の復活。一度、解体命令を出したはずのクランが再結成されたのは何故なのか…? その一方で、とある新聞記者が取材中に襲撃されると言う事件が発生。そこで使用されたのがガンスリンガーウェポンらしいという報道をマスコミが行った事で、ソニック・ガンスリンガーが危険なスポーツだった事が ・ラスト 『超有名アイドルを銀河一に』を再び壊滅させるべくヴァーミリオンが動き出す。所が、それを止める為に現れたのはムラマサだった。 ムラマサは「同じ事を繰り返させる訳にはいかない…」と。どうやら、何かの事情を知っているらしい。 最終的にヴァーミリオンとムラマサの戦いはヴァーミリオンの勝利に終わったが、その戦いには実は裏があった。何と、対戦相手をムラマサではなく別の超有名アイドルプレイヤーに差し替えて放送をしていたのである。 このジャック放送に関してはダーク=イージスが既に見破っており、全ては超有名アイドルを目立たせる事で広告収入を得ようとする一部の芸能事務所や広告会社の企みだった事が明らかにされる。 そして、今回の一件を受けて超有名アイドルの完全排除を掲げるソニック・ガンスリンガープレイヤー、ダーク=イージスを中心とした再発防止案を掲げるグループで衝突が始まっていた。 しかし、それさえもある目的の為に暗躍している人物にとっては都合のよい展開になっていた。それは有料CSチャンネルという視聴者が付きにくい限られた放送局でしか放送できなくなっていたスポーツジャンルの関係者だった。 彼らにとってはソニック・ガンスリンガーで炎上するような事件が起これば、再びその他のスポーツも民放で放送可能になる…と信じていたからだ。 ところが、そのたくらみもセレナは全て見破っており、寸前の所で彼らのスポーツ番組の民放復活という野望は完全に潰される事になった。 その後、海外でも日本で大半のスポーツ番組が有料CSチャンネルに移動された経緯等が報道され、スポーツ界全体でこの問題に立ち向かわない限り、日本ではソニック・ガンスリンガー以外はスポーツとは永遠に認められない…と各種問題に対して積極的に取り組む事になった。 >用語集 ・ソニック・ガンスリンガー 更にリアルとなったサバイバルゲームの総称。2010年頃から水面下で動いており、2012年10月にテレビで取り上げられてから注目を浴びた。 (その後、色々とあって本格的に起動したのは2013年から。詳細は年表を参照) 基本ルールは、決められたエリア内で戦い、最終的に相手のTP(チームポイント)を0にした方が勝者となる。 ガンスリンガーライセンスを持たない物は参戦不可。ライセンスを持った人物以外がエリア内に入ると試合が強制中断されるようになっている。 (一般客が乱入する可能性はセキュリティの関係で低い為、この場合は既にエリア内に不法侵入していた等のケースになる) ・ガンスリンガーウェポン ソニック・ガンスリンガー専用の武器。殺傷能力を一切持たない特殊レーザー(直接浴びても失明はしない)を発射したり、ビームサーベルを展開したりする。 形状は多種多様で、プレイヤーの思うように制作する事が出来る。おもちゃ屋等では売っていないが、専門のショップや大型スーパー等で売っている。 (専門ショップ以外では、ガンスリンガーライセンスという許可証を持ったスタッフを配備する事が義務となっている) ただし、殺傷能力を有するガンスリンガーウェポンの所持は禁止されている。所持が発覚すると、即逮捕である。 なお、ソニック・ガンスリンガー以外では使用できないように複数のプロテクトが存在し、ガンスリンガーライセンスを認証させないとロックは解除されない。 ・ガンスリンガースーツ スーツデザインはフリーだが、申告してから完成まで時間がかかる。その為、試しにプレイする人はノーマルスーツやレンタルスーツで間に合わせるプレイヤーが多いようだ。 スーツに装着させるアーマー等はショップで購入する形式になっている。大型タイプは専門ショップ限定。 ・ガンスリンガーライセンス ICカードが埋め込まれている認証カードで、ソニック・ガンスリンガーの参加証明代わりにもなっている。 このカードをガンスリンガーウェポンへ認証させる事で、ガンスリンガーウェポンのロックが解除される。 ライセンス自体は誰でも取得可能と言う訳ではなく、以下の条件をクリアしている必要がある。 1、年齢15歳以上 2、過度な運動に関してドクターストップを受けている。 3、ドーピングチェックでクロ判定になった場合。 他にも条件があり、それらを全てクリアしている場合に限りガンスリンガーライセンスを取得出来る。取得にはドクターチェック等を含めて30分以上はかかる。 なお、1人が習得できるライセンスは1枚まで。ライセンスを返却した場合、数日間は再取得が出来ない。 (サブカに類する行為は禁止されている。これに関してはルールの項目で後述) ・スポーツ管理団体『スポーツオブピース』(SOP) ここ最近で起きたスポーツにおける不祥事等の再発を防止する為に設立された団体。ここに認められないスポーツは、民放での放送権利が認められない。 (その為、視聴者が少ない有料CSチャンネルに移行するスポーツ競技が8割以上に及んだ) 実体としては、超有名アイドルに逆らったスポーツ競技に対して制裁を行っていた事実、それに加えてソニック・ガンスリンガーを超有名アイドルの広告塔にしようと考えていた事も発覚する。 この流れを受け、その他のスポーツ団体が抗議を行い、直ちに民放での放送権利を認めるように詰め寄る場面もあった。 ・『超有名アイドルを銀河一に』(クラン名) ソニック・ガンスリンガーで最大派閥と言われていたクラン。実際は、超有名アイドルグループのファンばかりが集まったクランであり、アンティルールで超有名アイドルのCDを負けたプレイヤーに買わせる等の噂が出た事でも有名。 彼らが主にやっている事は、瀬川アスナシリーズやミュージックユニオン等でやっている事と同じ…と言うよりも「完全に一致」に近い位そっくり。 あまりにもネット上で炎上するような話題が多く、ソニック・ガンスリンガーにとっては邪魔と判断したヴァーミリオンが単身で壊滅させた。 (なお、この当時のヴァーミリオンはクラン未所属(公式クランにも参加していない)である) >ガンスリンガー年表 ・2010年 春頃:ガンスリンガーの基礎となるスーツ技術等が開発。 秋頃:スーツトライアルを行うが、想定外の事故が多発。死傷者が出なかった為に表向きには発表されていない。 ・2011年 7月:数度のβテスト等を経て、本格的なロケテストが足立区で行われる。 10月:βテストの様子がインターネットの動画サイトでアップされ、予想外の反響を得る。 12月:βテストを一時終了。データ等を更に調整し、フィードバックさせる作業に入る。 ・2012年 3月:βテストの第2弾が開催。実は1月から開催されていたが、本格的告知が出たのは3月。 7月:国際スポーツ大会が盛り上がる裏で、多種多様なスポーツで不祥事や事件等が報告される。中には、大会を中止にする動きが出るスポーツまで…。 8月:スポーツにおける不祥事が数多く報告され、遂に政府がスポーツ管理団体新設を検討し始める。 9月:政府がスポーツ管理団体『スポーツオブピース』(SOP)を設立、スポーツにおける不祥事の一掃、スポーツ振興等の正常化を掲げる。 10月上旬:SOPの存在を疑問視する団体も現れ、有料CSチャンネルでスポーツ中継をする競技も出始める。最終的に、全体の8割近くが有料CSチャンネル限定となった。 10月中旬:ソニック・ガンスリンガーのβロケテスト第3弾の模様がテレビで取り上げられ、SOPがガンスリンガープランに接触する。 10月下旬:SOPが民放テレビ局にソニック・ガンスリンガーのスポーツ中継としてのテレビ放送を許可する。 (大相撲を含めた一部競技は需要的な事もあって、なし崩し的にテレビ放送が認められていた。それ以外は民放での放送が認められていない為、有料CSチャンネル限定なのである) 11月〜12月:ソニック・ガンスリンガー専用のシステム組みこみ等を行う為に各種工事を開始。 ・2013年 1月:ソニック・ガンスリンガーがSOPの協力もあって、本格的に稼働開始。 2月:ライセンス数が10万枚を突破 3月:クラングループ『超有名アイドルを銀河一に』が、ソニック・ガンスリンガーの最大勢力になる。政府も超有名アイドルの宣伝に利用されるのだけは回避しようと、本格的に動き出す。 4月:とあるプレイヤーが、クラングループ『超有名アイドルを銀河一に』を完全壊滅に追い込む。その後、政府がソニック・ガンスリンガーを営利宣伝や営業目的で利用する事を禁止する。 5月:ライセンス数が50万枚を突破。SOPに別の超有名アイドル絡みの噂がネット上で拡散される。 6月:アクティブユーザー数が100万の大台を突破する。 7月:本編スタート。 >ソニック・ガンスリンガー各種ルール ・基本 1、半径3キロのエリア内で行われる。エリア外に出た場合は、アラートが表示される。10秒以内に戻らなければ撃墜扱いとなる。 (その場復帰もエリア外で行われる為、エリア内に復帰するまではアラートが鳴り続ける) 2、プレイヤーの装備は自由。ただし、装備している武器等によってコストが異なり、1000→2000→3000→4000→5000と言う順にコストが上昇する。 3、3対3のチーム戦、2対2のタッグ戦、1対1のシングルが対戦の基本となる。5対5等の変則マッチも存在する事には存在する。 4、メンバーに関してはランダムで決定する。他にも、特定メンバーを指定してのタッグも出来る。 (メンバー固定のクラン戦も可能) 5、プレイヤーのHPが0になると撃墜となる。復活はその場で行われるが、その際には装備コストに準じたTP(テクニカルポイント)が消費される。 6、相手のTPが0にしたチームが勝利となる。(1対1では5000、2対2では10000、3対3では15000が基本) ・拡張 1、対戦メンバーが揃わなかった場合、CG製のCPUプレイヤーがマッチングに追加される。CPUと対戦するシングルモードも存在する。 2、CPU戦の途中で別のプレイヤーが乱入する事は出来る。その際、メンバーに関してのシャッフルも行われる。 (シャッフルを行わない形式にする事も可能) 3、HP回復手段に関しては存在するが、TPが何らかの形で回復する事はない。 4、撃墜の際にTPオーバーだった場合(残りTP3000の場面でコスト4000のユニットが倒された等)、該当プレイヤーのいるチームは敗北となる。 5、下位ランクVS上位ランクのようなマッチングは行われない。 6、サブカに類する行為は禁止されている。発覚した場合はライセンスはく奪等のペナルティを受ける場合がある。 (この辺りは初心者狩り対策としてガンスリンガープランが追加した物。SOPはノータッチである) >コスト コストは1000〜5000で1000刻みで割り振られている。プレイヤーのランク、装備のラインナップ、各種強化具合等を踏まえてコストが決まる。 初期コストが1000…と思ったら大間違いであり、装備する武器等で大きく変化する。実際、装備できるだけの武器を装備して出撃したらコスト3000と言うのはよくある話。 参考までに、コスト1000の装備は…。 >スーツDATA ・コスト1000参考例 レンタルパワードスーツのカスタマイズ例。装備されている武器が少ない為に初心者向けのように見えるが…? 武器を多く装備したとしても、使う機会がなければ…(ry HP:5000 攻撃力:500 防御力:400 >武装 ビームライフル×2 ビームサーベル×1 ビームシールド×1 内蔵ビームバルカン×2 基本的には武器の組み合わせではなく、武装数、武器の威力(射程、万能兵器の有無、オーバーウエポン等)、スーツの強化具合がコストの増える一つのラインと思われる。 >登場人物 ※メインは、この5人+2人(予定)です。サブキャラでSOPのスタッフ、無名プレイヤー等が登場する可能性はありますが…。 ・セレナ:女 23歳 今作の主人公。『超有名アイドルを銀河一に』のアンティルールで敗北後、ソニック・ガンスリンガーからは撤退をしていた。 (時期としては、2013年2月) その後、『超有名アイドルを銀河一に』が壊滅した後も復帰に関してはしていなかったのだが、今度はヴァーミリオンが出現した事で復帰する事になる。 その強さはリハビリのレベルを超越しており、ランクリセット(一定期間プレイをしていない場合orプレイデータが削除された場合、最低ランクにリセットされる)が適用されている人物としては最高クラスである。 3サイズは90、61、99。髪型はセミロング。一般的な下着は着ておらず、汗が凄い事になると言う事でスリングショット水着を下着の代わりに着ている。 (その上にスパッツを着用) 性格は冷静。 スリングショット水着の着用理由は、周囲には(一応)不明と言う事で扱われている。 CVイメージ:大橋彩香 「私は、超有名アイドルが全てを支配しようとしている世界を認めない!」 >スーツDATA ・ソウルオブヴァンガード コスト:2000 本来は名称不明。彼女の使用する大型剣のスペルがこのように読めた事から名づけられた。 デザイン的には、翼にも変形するマントを装備、他にはブレストプレートのみである。 マントは翼以外にも、ファンネルとして使用可能で、更には大型の斬艦刀にもなる。 >武装 ソウルオブヴァンガード×1 (普段はマントとして運用、変形してファンネル、斬艦刀として使用も出来る) ビームブレード×2 ビームダガー×2 ビームサーベル×1 ・ヴァーミリオン:男 27歳 正体及び本名不明のプレイヤー。ライセンスにもヴァーミリオンと記載されているが、同名プレイヤーが複数いるので見分けがつかない。 (同名に関しては、特にSOPが規制していない) 同名プレイヤーの中でも、5000戦以上というプレイヤーは彼だけである。過去には別のネームでエントリーしていたらしいが。 (他プレイヤーの便乗説もあるが、5000戦オーバーの彼以外にも3500戦のヴァーミリオンも存在する) 性格はガラが悪そうに見えるが、内心は真の正義を探しているという好青年。 CVイメージ:伊達政宗(戦国BASARA) 「派手に花火を打ち上げようじゃないか!」 >スーツDATA ・ヴァーミリオン コスト:3000 漆黒のマントに戦国武将風の兜、武将の甲冑によくあるような覆面と言う外見を持つが、詳細なデザインやスペックは謎に包まれている。 (マントの下は戦国武将の甲冑を若干スマートにしたような物ですが、誰も実物を見た事がない(マントで隠されている)為に不明扱い) >武装 月光・隻眼(大型の細刀)×1 閃光・雷撃(日本刀+パイルバンカー)×1 (シールドとしても運用可能らしい) ##ネタバレ## クラングループ『超有名アイドルを銀河一に』を単独で壊滅に追い込んだ張本人。5000戦以上という戦歴がその証拠である。 (5000人規模のクランは2月の地点で2つしか存在しておらず、その内の一つは公式クラン) 超有名アイドルに正義は存在せず、完全悪と断定しているようだが…その理由は不明。 ## ・刹那蒼(せつな・あおい):女 23歳 超有名アイドルを嫌い、その存在を全て抹消すべきと考えていた人物。ヴァーミリオンによってクランは消滅した為、自分の役目は終わったと思っていた。 しかし、暗躍する超有名アイドルの影を感じ、再び彼女はソニック・ガンスリンガーの舞台に舞い降りる。 性格はクールだが、稀に感情が高ぶると熱血口調になる。 外見はショートカット、メガネ、鋭い目つき、体格が強調される白のインナースーツ。3サイズは、75、58、78(推定)。 CV:福原綾香 「目標を確認―」 >スーツDATA ・ナイトメア(Knight Mare) コスト:2000 悪夢を意味するナイトメアとはスペルが異なる。全身装備型のパワードスーツで、その機動力は時速200キロにも及ぶと言う…。 左肩が赤一色になっている事から、レッドショルダーとも呼ばれている。 ##ネタバレ## クラングループ『超有名アイドルを銀河一に』を、ある事情で憎んでいた人物。 (超有名アイドルがスポーツ業界も破滅させるのでは…と噂が流れていた頃の話) クラン壊滅後は超有名アイドルを憎む必要がなくなったと安心していたのだが…? ・ダーク=イージス:男 ?歳 本名不明で、自分の事をイージスと名乗る。再び超有名アイドルが日本を支配しようとする現状を懸念し、超有名アイドル狩りを行っているという噂が…? 誰も彼の正体を見た事がなく、架空のプレイヤーではないかという疑惑が浮上している。 CVイメージ:檜山修之 「イレギュラーは排除する…」 >スーツDATA ・ナンバーナイン コスト:5000 右肩に9のナンバーが刻まれているパワードスーツ。そのスペックは、かつてのヴァーミリオンを思わせる能力を持つらしい。 しかし、過去のヴァーミリオンが赤に対し、こちらはシルバーと言う違いがある。 ##ネタバレ 実は3500戦したヴァーミリオンの正体。今のヴァーミリオンが出現した事で、自分はダーク=イージスにネームを変更したという経歴がある。 何故、ネームを変更してまで存在を隠そうとしていたのかは不明。 更に付け加えると、彼はゲーム上ではCPUと同じ扱いなのだが、実際は疑似CPUと言う扱い。特殊なケースでしか出現しない。 架空プレイヤーではなく、とある人物の別IDと発覚するのはラストに…。 ・ディヴァイン:女 22歳 本名は矢雲アスナ(やくも・あすな)、『超有名アイドルを銀河一に』の事もあってソニック・ガンスリンガーはプレイしていなかった。 しかし、『超有名アイドルを銀河一に』壊滅後は新規参戦し、数週間で上位ランクプレイヤーと肩を並べるまでに成長していた。 本当に彼女が初心者なのか疑わしい所もあるが、データを調べても参戦経歴が発見出来なかった為、SOPは彼女をビギナーと認定する。 外見は黒髪のロングヘア、右目だけ赤、前髪がぱっつん、両手にはグローブ(1キロのおもり付)、胸の強調しない服装をしている。 3サイズは、81、64、86(推定)、身長は186センチ CVイメージ:花澤香菜 「全ての存在には表と裏がある…」 >スーツDATA ・ホーリーセラフィム コスト:4000 パワードスーツ型なのだが、全長は3メートルにも満たない。武器に関してもハイブリッドソード(ビームサーベル+ビームライフル)、ビームチェーンソービット×6のみ。 (普段は、ハイブリッドソードとビームチェーンソービットは合体した状態で収納されている) コンセプトは「重火力よりも攻撃力を持ち合わせたハイスピードの一撃離脱型」というディヴァインの初期プレイスタイルに準じている。 (初期にプレイしていた時は、同じようなパワードスーツ型でもレンタルのバランス型でプレイしていた。今のスーツはハンドメイドにする際にオーダーした物) しかし、バックパックとして運用するクアンタ・フェニックスと合体する事で、ワールドライン・ホーリーセラフィムとしてパワーアップする。 >武装 ハイブリッドソード×1 ビームチェーンソービット×6 フェザーブレード×2 フェニックス・ブラスター×1 クローキャプチャ―・アームユニット×2 マイクロ・ブラスターキャノン×2(マイクロミサイルの代わりにホーミングレーザーを打ち出す兵器) ギガンティック・パイル×1 ・ムラマサ:?? 数度にわたって「SOPに気をつけろ」と警告をする謎の忍者。分身を使ったりするので、倒しにくい印象だが…? 終盤で登場したムラマサは偽者説がある。 >スーツDATA ・ムラマサ コスト:1000 >武装 忍者刀×2 クナイバスター×1(クナイを発射するライフル) カラクリライフル×2(通常はショットガンだが、グレネードやバスターランチャーとしても運用可能な多機能ライフル) ・エクストリーム:?? ストーリーモードでラスボスとして登場する謎の機体。その正体は一切謎に包まれており、スタッフも正体を全く把握していない。 ネット上では、他のスポーツ分野からの刺客や超有名アイドルの怨念とも言われている。 とあるシーンで、ストーリーモードをプレイしていない人物の前に現れるのだが…。 CV:石田彰 「君達の存在を認める訳にはいかない!」 >スーツDATA ・エクストリーム コスト:5000 (プレイヤーが使えると言う仮設定でのデータ) パワードスーツというよりは、ロボットと言う表現が近いかもしれない機体。全長6メートル、背中のバックパックにも複数の武器が搭載されている。 スピードは超重量の割に素早いが、ハイスピードを売りとしたメンバーなどと比べると若干遅い位。 バックパックを一時的にパージして発動するハイパーモードは、リミッター解除モードとも言われ、ヴァーミリオンでさえ倒すのに1度撃墜されてようやく倒した程。 >武装 ビームライフル ビームキャノン ブラスター砲 キャプチャ―アーム ビームチェーンソー レーザードスピア ショットガン ロケットランチャー ホーミングレーザー ハイパービームサーベル ##ネタバレ 実は、影のラスボス。どのような立ち位置なのかは、決めていない部分もありますが…。