####2012年1月19日制作 1月21日付:暫定初稿。その他のキャラ設定等はプロットを修正する際に追加予定。 ザ・ユニオンダイバー(仮) ・主題 いつも通りだ、問題ない。 全く世界観の違う作品。 (瀬川アスナシリーズ、西雲隼人シリーズは一切関係なし) 一応「ロボット物」です。 ・年代 西暦2013年2月 ・あらすじ 西暦2012年7月、ゲームセンター業界ではメダルゲームや音楽ゲームが安定したヒットを飛ばす一方で 対戦型のアクションゲームは、一部の人気作品のみが支持をされ、それ以外の作品は数カ月で撤去されてし まうような展開が続いていた。 そんな中で、カスタマイズ型のロボットアクションゲームであるユニオンダイバーが予想外のヒットを記録 していたのである。 そのヒットに便乗しようと、とある無名アイドルグループがユニオンダイバーのタイアップをした所、爆発 的なヒットとなり、ユニオンダイバーと共に超有名となったのである。 それから約1年が経過した2013年2月、目を疑うような光景がテレビのニュースで流れていたのである。 何と、ユニオンダイバーが現実の日本に現れたという事なのだが…。 このニュースは、実際にユニオンダイバーが実物化したのではなく、CGによる映像と言う事だったのだが …それにしては色々と不審な点が多数存在する。 そして、超有名アイドルとなった「アイドルダイバー」が日本に必要なアイドルは自分達だけだと宣言、遂 には芸能界や音楽業界等を巻き込み、ユニオンダイバーは日本の今後を占う存在になってしまったのである。 この流れをビジネスチャンスと見た多数の業種が、アイドルダイバーに対抗出来るプレイヤーを探しては自 分達の商品を売り出す為のタイアップを付けるのだが…その流れで1名だけタイアップなしでアイドルダイ バーに立ち向かおうとするプレイヤーの存在があった。 ・導入部 2013年のゲーセン事情、あらすじ部分がメイン ・起(時代設定等) ユニオンダイバー誕生秘話がメイン。 ・承(起を受けて、物語が進む) アイドルダイバートーナメント開催、謎の少年プレイヤー登場、複数の芸能事務所と多数の業種のタイアッ プ合戦等 ・転(状況が大きく動く) アイドルダイバートーナメントの決勝で予期せぬアクシデントが…。予選落ちした一部のアイドルグループ が自分達を芸能界から追放しようと大手SNS会社とアイドルダイバーが手を組んでいる事を告発。 ・結(物語の結末) アイドルダイバー解散、ユニオンダイバーは撤去危機になっていたが、プレイヤーの規模等を考えて撤去は 中止にする。しかし、アイドルダイバーのようなタイアップは付けずに、位置からの再スタートを切る。 >用語説明 ・ユニオンダイバー ゲームセンターに設置されている体感型アクションゲームで、全長5メートル程のロボットを自在に カスタマイズしてバトルをする。 ロボットのカスタマイズは自由自在で、それこそ数百種類のパーツから自分だけのロボットを作り出 す事も可能である。 ある日、このユニオンダイバーを悪用して思想支配を企もうとした超有名アイドルが現れた事が全て の始まりだった…。 ・アイドルダイバー 当時は無名アイドルだったが、ユニオンダイバーとタイアップしたアイドルとして売り出した事で予 想外の反響を生み、遂には超有名アイドルとなったのである。 しかし、自分達以外の超有名アイドルは必要ないと芸能事務所に対して宣戦布告をする。何故、この ような行動に出たのか、全ては謎に包まれている。 >登場人物 ・主役の少年:19歳 男 ユニオンダイバーをアイドルダイバーが有名にする前からプレイしていた。その後、有名プレイヤー の仲間入りをしていたが、アイドルダイバーが超有名アイドルになった辺りでユニオンダイバーをプ レイしなくなり、休止状態になっていた。 そんな中、ニュースでアイドルダイバーの宣戦布告を知り、今のままではユニオンダイバーがアイド ルグループや新ビジネスを考えている大利益目当ての会社によって潰されてしまうと判断、どこの会 社にも所属しないフリープレイヤーとしてアイドルダイバートーナメントに参加する事になる。